社会文教常任委員会における事務調査の状況
事務調査名 | 福祉行政に関する事務調査 (平成29年第2回定例会 発議第14号) |
事務調査の目的 | 平成28年に児童福祉法が大きく改正され、すべての子どもが、福祉が等しく保障される権利の主体であることを理念として、改めて明記されました(第1条)。そして、子どもが良好な環境の中で生まれ、社会のあらゆる分野において、年齢や発達の程度に応じてその意見が尊重されるなど、子どもが心身ともに健やかに育成されるよう努めなければならないとしています(第2条第1項)。その上で地方自治体は、保護者とともに子どもの心身の健やかな育成に責任を負うとしています(第2条第3項)。当町で実施されている子ども福祉については「江差町子ども・子育て支援事業計画」に基づいて実施され、一定程度、制度として成果の上がっているものもあるものの、さらに子育て環境や子育て支援を積極的に取り組んでいく必要があると考え、この事務調査を立ち上げました。 |
報告 | 平成29年第4回定例会 委員会調査報告(PDF) |
(右)担当課(町民福祉課・健康推進課)から子育て関連事業等について聞き取りを行った。 |
(左)日明保育園に出向き、子育て支援センターの状況等について説明を受け、意見交換を行った。 |
(右)育児サポートサークルキティの状況等を直接見学させて頂き、課題等について事務局と意見交換も行った。 |