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平成22年度決算に基づく健全化判断比率・資金不足比率の公表について

1.健全化判断比率・資金不足比率とは

財政健全化判断比率や資金不足比率とは、町の財政の健全化、町が経営する公営企業の経営の健全化度合いを表す比率で、この比率のうち、どれかひとつでも基準を超えると早期健全化団体や再生団体となり、税理士等の監査を受け、議会の議決を経た上で財政健全化計画等を策定し、財政の健全化に努めなければならないことになっています。
江差町では、平成20年度決算に基づく財政健全化判断比率のうちの実質公債費比率が早期健全化基準を超えたため、『江差町財政健全化計画(計画期間:平成21年度~平成22年度)』を平成21年度に策定しました。

 

2.平成22年度決算に基づく健全化判断比率

平成22年度の決算をもとに算出した各比率は次のとおりです。(※比率のうちの「-」は、赤字や資金不足が生じていないことを表しています。)

 

【健全化判断比率】(単位:%)

区分 健全化判断比率 早期健全化基準 財政再生基準
平成22年度 平成21年度 増減
実質赤字比率 15 20
連結実質赤字比率 20 35
実質公債費比率 24.3 27.7 ▲3.4 25 35
将来負担比率 162.7 206.6 ▲43.9 350  

 

【資金不足比率】(単位:%)

区分 資金不足比率 経営健全化比率 
平成22年度 平成21年度 増減
水道事業 20
下水道事業
公設地方卸売市場事業
港湾整備事業

 

3.各比率の概要

おおまかには次のとおりとなります。

指標区分 説明
実質赤字比率 標準財政規模に対する一般会計等で生じた赤字額の割合で、赤字額÷標準財政規模で算出します。
連結実質赤字比率 標準財政規模に対する町全体(水道事業会計を含むすべての会計)の赤字額の割合で、赤字額÷標準財政規模で算出します。
実質公債費比率 標準財政規模に対する一般会計等が負担する借入償還額(公営企業会計の償還や一部事務組合の償還に充てられるもの等も含む)の割合で、一般会計等が負担する償還額等のうち一般財源充当額÷〔標準財政規模-交付税に算入された償還額〕で算出します。
将来負担比率 標準財政規模に対する一般会計等が将来負担すべき負債(長期借入残高や退職手当負担見込額等)の割合で、一般会計等が将来負担すべき負債÷〔標準財政規模-交付税に算入された償還額〕で算出します。
資金不足比率 公営企業の事業規模に対する資金不足の割合で、水道会計・下水道会計・公設地方卸売市場事業・港湾整備事業の資金不足÷各会計の事業規模で算出します。

 

4.現状と今後の財政運営について

『江差町財政健全化計画』に基づき、任意の繰上償還などのほか、借り入れの抑制や歳出の削減、低利への借り換え等を実施したことにより、平成22年度決算においては、実質公債費比率・将来負担比率とも減少しました。この結果、実質公債費比率が早期健全化基準を下回り、早期健全化団体から脱することとなりました。
しかしながら、実質公債費比率は、起債許可団体となる基準の18%を超える水準であり、また、将来負担比率も依然として全国市町村あるいは類似団体の平均値を大きく上回っています。
そのため、引き続き、行財政の効率化、歳入の確保、繰上償還の実施による後年度の公債費負担の抑制等に取り組んでいく必要があります。

 

【お問い合わせ】

〒043-8560 北海道檜山郡江差町字中歌町193-1
江差町役場 財政課 財政係
TEL:0139-52-6711
FAX:0139-52-0234

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