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平成28年12月2日「身近な存在」

 

  年に数回、昼休みのお楽しみがあります。

 それは、江差町内にある全小中学校を訪問し、児童や生徒たちと給食を食べながらの懇談です。全小中学校といっても小学校が3校、中学校は2校なのですが。児童生徒がどんな学校生活を送っているのか雰囲気を感じ取ることと、何気ない会話から教育政策につながるヒントを得ることが目的です。 

 

 給食を味わう間も与えられず、子供たちからは様々な質問を受けます。 

 

 

「好きな食べ物は?」

「星座は何座ですか?」

「好きなポケモンは?」 

 

 

「チョーチョーってどんな仕事をしているんですか?」 

 

 

 最後の質問は、先日訪れた江差小学校2年生からの素朴な質問。地方自治体は税金を使って住民に公的サービスを提供していることや地域活性化に取り組んでいること、そして町長はその責任者であることをかみ砕いて伝えました。職業、仕事としての「町長」に関心を持ってもらえたことに少しうれしくなりました。

  

 今年7月の参議院議員通常選挙において、18歳選挙権が実現しました。そのことはとても歓迎すべきことだと思います。

 ただ、若者への選挙権を拡大しても、若者の政治への関心は一向に高まっているようには思えません。主権者教育という名のもと、高校などでは模擬投票などを実施したりしているようですが。 

 

 問題は政治家が、有権者や住民と切り離されて考えられていて、政治をどこか遠い世界で運営されているように住民が感じていることではないでしょうか。政治家は住民の一部であり、住民の代理人。政治や行政は住民生活の一部だと思っています。

  

マチの未来を担う子供たちに、町長という立場が一番身近な政治家だと感じてもらい、政治に関心を持つきっかけに少しでもなればいいなと思いながら、この児童生徒との給食懇談を続けていくつもりです。

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