保険料の納め忘れはありませんか?

 

納付の時効は2年間

国民年金の給付には、老後の生活保障をする老齢基礎年金だけでなく、思わぬ事故などにより障害が残ったときの「障害基礎年金」、生計を維持している人が亡くなったときの「遺族基礎年金」があります。
納付期限から2年間を経過すると保険料を納付できなくなるため、将来、受給する老齢基礎年金の年金額が少なくなったり、受け取れなくなったりする場合があります。
保険料は、日本年金機構から送付される「納付書」で、各金融機関・郵便局、またはお近くのコンビニエンスストア、年金事務所でお支払いください。

 

一括前納で割引あり

国民年金保険料の納付を「一括して全額納付(前納)」すると割引があります。さらに、一括前納を口座振替にすると割引額が有利になります。
また、一括前納でなくても、月々の口座振替を早割(当月保険料の当月末引き落し)にすると割引がありますので、保険料の納付は、「口座振替」を是非ご利用ください。
口座振替の申し込みは、申込用紙に必要事項を記入して、金融機関届出印を押印のうえ年金事務所、各金融機関の窓口にお申し込みください。
なお、口座振替での一括前納は実施月が限られていますので、お申し込み時点でいつから割引となるかなどを年金事務所へご確認ください。

 

【お問い合わせ】

年金ダイヤル
●年金相談(年金相談に関する一般的なお問い合わせ)
 電話0570-05-1165


●「国民年金の手続きなどに関すること」
 江差町役場 健康推進課 国保医療係
 電話0139-52-6725