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ヒバ(ヒノキ・アスナロ)の育成活動等

町民参加の森林環境保育と青少年への山林教育

江差町には、『町民の森』をはじめ、地域特有のヒバ(ヒノキ・アスナロ)等を後世に残し、大木として繋ぐ思いを込め、「植樹祭」「育樹祭」を例年実施しております。

平成24年には「第50回江差追分全国大会記念植樹祭」を盛大に開催し、約300名の参加者の中、500本のヒバの苗木が新たに植えられました。

町民有志の方々に加え、各事業団体等の独自の植樹祭も実施され、江差町の森林環境の未来は、様々な樹木の生育が約束され、まさに町民が創り上げる財産とまで発展しております。

『町民の森』は、令和元年現在、開設より20周年を迎えております。

北海道指導林家を招いた「元気の森」(事業)や、「緑の少年団」(事業)によるグリーンスクール等、緑化思想の普及推進活動も行っており、草花や樹木の生育と青少年の気持ちがリンクし、共に成長するといった思いを込めた「総合的な木育事業」を実施しております。

農・林・水の連携も構築されており、フラワーマスターの会が行う「緑化推進ボランティア活動」、農業関係者が日頃より行う「緑化・森林環境保育活動」、ひやま漁協女性部が例年実施する「植樹祭や育樹祭」、それらを補足する林業関係者等、地域住民が一体となった森林環境の保育と担い手の育成まで、大人の手から子供たちの手へ継承される形となっています。

数十年・数百年先の樹木の育成は、現在の住民から創り出されるものであり、未来の青少年と江差町の発展を担う財産と成り得ると考えます。

農業関係者・漁業関係者・林業関係者が連携し、商工業を含めた経済の安定と、青少年の育成・教育を含めた『江差町民の森』全体の環境保育に全力を注ぎます。

『江差の五月は江戸にもない』
といった有名な一節が忘れ去られないように、鯡の大漁が群来るように、山と海の密接な関係性から大漁豊作まで、全てを見据えた住民の気持ちが、江差町の未来を育てます。

関係団体(事務局所管)

【檜山古事の森育成協議会】

  • 椴川町山林方面へ約3・5kmの地区にあるヒバ山であり、故立松和平氏の提唱により指定されたもの。(直筆のモニュメントあり)
  • 平成25年10月には『10周年記念事業』が開催されました。
  • 令和5年度には『20周年記念事業』開催を予定しております。

【江差町緑化推進委員会】

  • 森林に関する各関連団体等を統括し、より町民に密接した推進活動を行っております。
  • 学校教育に関連する、青少年への森林愛護活動も補足・指導しております。
  • 毎年春には、『町民植樹祭』『町民育樹祭』を実施しており、多数の参加者の手助けをいただきながら、町民の森等の保育・管理を行っております。

 

【お問い合わせ】

〒043-8560 北海道檜山郡江差町字中歌町193-1
江差町役場 産業振興課 林務係
TEL:0139-52-6717
FAX:0139-52-0234

 

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概要open

江差町の場所
面積 : 109.53km2 (前月比)
人口

: 6,693人

(-96人)

: 3,216人

(-45人)

: 3,477人

(-51人)
世帯数

: 3,988世帯

(-69世帯)

(令和6年3月末現在)

 

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