井越和吉翁之碑
井越和吉(1865〜1932)越後・森下村(現新潟県)農民井越勝右衛門、弟和助2代の小黒部開墾事業を受け、甥和吉が品種改良に当たったものである。(碑下部の刻記文より) 二代の偉業を承け寒冷地帯水稲適品種の改良に志し、總ゆる困難に堪えつつ生涯其の努力を続け遂に数種の固定に成功し本道稲作史上一大功績を貽せり翁逝きて十有三年偉大なる業績は今や燦々として輝き村民挙げ敬仰するに至り茲に議成り碑を建立し永遠に其の遺徳を讃え、永く感謝を表せんとす。(農林大臣 広川弘禅書)
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設置(管理)者 |
泊村村長 小笠原才次郎 |
設置住所 |
水堀町 |
設置場所 |
水堀コミュニティセンター前 |
設置年 |
昭和25年11月23日 |
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