アネロイド気圧計塔


アネロイド気圧計塔

(裏面文)
「由亡父常澄遺志建立 昭和三年四月二十三日 關川常雄」かもめ島入口付近、江差漁港や津花漁港の近くの交差点(歴まち地区入り口 いんやく商店前)の近くにたっている。昭和3年に関川家が町に寄贈したアネロイド気圧計は直径30センチの盤面で、長針が、シケ、雨、ぐずつく、晴れ、カラカラ等を表す英語を指針する仕組みになっている。当時、気圧計をもっていたのは、浜の親方だけだったので、漁師たちが出漁前に針をのぞいて天気予報に役立てていた
設置(管理)者 江差町
設置住所 姥神町
設置場所 いんやく商店前
設置年 昭和3年4月23日

 
江さし草会