繁次郎像

繁治郎像

江戸時代の江差に実在していたと伝えられる。とんちと笑いを振りまいた庶民のヒーローが此の人物。碑文に「笑え 笑え へば ええごとある」と。江差町泊町で一杯飲み屋を営む父の後を継いだが商売にはむかず、ニシン場の下船頭になったとも、熊石浜中の寺男になったとも。その像が、現在、会の会長尾山在住工藤正道氏のコンクリト製のユニークな像として、国道227号線沿いに立てられ、日本海をバックにひょうきんな表情で道行くひとの笑顔を誘っている。
設置(管理)者笑いと福祉の里づくり研究会
設置住所田沢町
設置場所 国道227号道の駅 
繁次郎浜駐車帯内
設置年昭和61年5月吉日

 
江さし草会