起 源 | 巡 行 | 山車の紹介 | 憧 れ | 思 い | 姥神大神宮の創建 |
|
|
| 【引 手】 | |
【太 鼓】 |
【 笛 】 |
【線取り】 |
【舵取り】 |
【御祝儀】 |
【頭 取】 |
|
山車の巡行には、子供の社会にも大人の社会にも、それぞれの役割がある。 |
子供が太鼓を叩くにも、笛を持つにも。 |
大人が舵棒を持つことさえ、それぞれ階段を登るようなものだ。 |
|
 |
| 山車の上で太鼓を叩けるのは小学校3〜4年から。 |
| それまでは山車を引いて祭りに参加。 |
| 何年か後に自分が太鼓を叩く姿を思い浮かべ「ヨーイヨーオイ」「エンヤ、エンヤ」と声をかけながら一生懸命綱を引く。 |
| 疲れたら付き添っているお母さんの背中が待っている。 |
| |
|
|
 |
 |
| 7月も中旬を過ぎると各山車の祭り囃子の練習が始まる。 |
| 手にたくさんのマメを作りながらも弱音は吐きません。 |
| 毎日の練習のうちに上手下手は自他ともに分かってくる。 |
| 祭り当日の本番では、人出の多い神社前とか、一番の繁華街、祭り囃子コンクールの審査がある旧役場前では町内のうち、名手が打つ。 |
|
| たすきを掛けて、まめしぼりを頭にキリリと巻き、練習で豆だらけの手で叩き続ける。まだ祭りが終わらないうちから、来年こそは神社前で叩くんだと、太鼓を打つ手に力がこもる。 |
|
|
 |
| 心のなかで太鼓を叩きながら笛を吹く。 |
| 「笛を持てるのは太鼓を経験した者」が子供たちの暗黙の了解。 |
| 例え笛を持ったとしても祭りで吹くことができるかどうかは別問題だそうだ。 |
| 引手から太鼓、太鼓から笛。 |
| 祭りに関して、子供の世界でも厳しいものがある。 |
|  |
|
|
|  |
| ほとんどの山車は、屋台だけでも2m50cm。 |
| 人形を据えると地上から優に4mを超える。 |
| 巡行の際、町中に張りめぐらされている電線から山車を守るのが役割。 |
| 線取りをできるのは子供たちの中でも中学生から高校生のリーダー的存在。 |
| 常に山車に乗ることができ、人形の側にいれる。 |
| 子供たちのあこがれである。(眺めも最高) |
|
|
 |
| 舵取りは山車を背負い町を巡行する。 |
| 坂の多さと狭い町並みは安全を管理する責任者にとって難敵の一つ。 |
| 間違えれば人身事故にもつながりかねない。 |
| それだけに“自分の山車は自分が守る”という強い責任感で舵棒を握る。 |
| 彼らは祭り気分に酔っているヒマはない。 |
| それぞれの山車の花形でもある。 |
|  |
|
|
|
 |
| 「結構なお祭りです。●●町○○山です。」 |
| 一軒ごとに家々を訪ね、声を張り上げる。 |
| 御祝儀や熨斗紙(のしがみ)に包んだ一升酒を貰い、山車のいわれを書いた「名刺」を渡す。 |
| この役に就くのは、舵取りなどの表舞台を一とおりこなした世話方。 |
| 山車巡行の裏方として汗を流す。 |
| 話しの路線が逸れるが、山車が作成している「名刺」は、オリジナリティーに富み、なかなかの人気である。 |
| わざわざ御祝儀を包み、持ち帰る観光客の姿も見られる。 |
| |
|
|
 |
| 祭りの準備から後片付けまでの総責任者であり、また江差人にとっては祭りに参加するうえでの最終目標。 |
| 誉高い職である。 |
| 頭取になるには社会的地位などは全く関係ない。 |
| この祭りを心から愛し、小さい頃から培ってきた祭りのノウハウを熟知した者が指揮をとる。 |
| |
| 坂の多さと狭い町並み。 |
| 夜が更けるほどに動きが激しくなる山車。 |
| 頭取は三日間の巡行を事故無く終わらせることに全神経を注ぐ。 |
|
|