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旧江光ビル跡地活用拠点施設基本計画

※イラストは令和5年4月1日時点でのイメージです。

 計画策定の目的と背景

 令和3年度に「コミュニティプラザえさし(仮称)」整備基本構想を策定しました。基本構想では、総合計画等の上位計画で掲げられた方針とこれまで検討を重ねてきた内容を踏まえ、町民生活の利便性とコミュニティの向上により、上町商店街と中心市街地の活性化につなげることを目的に、旧江光ビル跡地が、「江差町の新しい顔」として「集い」「憩い」「交流」「学ぶ」拠点となるよう、施設機能、事業目的及び整備スケジュールなどを示しました。
 この度策定した「旧江光ビル跡地活用拠点施設基本計画」では、具体的な整備基本計画及び施設運営計画、事業実施計画をまとめました。

基本計画

基本計画

基本計画書(概要)

基本計画書(前半)

基本計画書(後半)

施設整備の目的

 ・中心市街地商店街の衰退に歯止めをかける

 ・買い物環境やコミュニティの場としての商店街機能維持

 ・旧江光ビル跡地を上町地区の新たな顔に

施設整備のコンセプト うえまち賑わい承継拠点―集い・憩い・交流・学び―

 上町地区は、常に新しい江差をリードし続けており、商人の誇りと町民の期待感を高める潜在的な場の力を持っています。江戸時代から続く賑わいのこの場を後世へつなぐため、多様なヒトやモノ・コトが集まる「賑わい承継拠点」としての施設づくりを行います。

施設整備の基本方針

 ・中心市街地上町地区の交流人口の増加、回遊性の向上による賑わい創出

 ・官民の連携により住民生活を支えるコミュニティ支援複合型の商店街を再構築

 ・旧江光ビル跡地を「江差町の新しい顔」として集い、憩い、交流、学ぶ拠点に

建物のデザイン計画

外観

 立地や太陽光などの屋外環境に対する耐性に配慮した機能的な形態でありながら、木の構造体と和の雰囲気を活かし、洗練された外観とします。

内部空間

 木のぬくもりを活かしながら、自由度の高いオープンな空間とし、多様な用途・多様な居場所を創出します。
 

 ゾーニング計画

 ・1階及び2階の配置は下図のとおりです。

 ・1階:交流ホールA・B、交流活動室やキッチンを配置予定。バス待合や公衆トイレなど普段使いができる機能を予定しています。

 ・2階:中高生のシェアスペースやテラス、倉庫などの設置を予定しています。

 ※このゾーニング計画は案であり、確定しているものではありません。現在発注している実施設計業務の中でゾーニング等が確定します。  

 

 

建物概要

 ・用途:多目的交流施設

 ・建築場所:江差町字新地町7番地1

 ・構造:木造2階建て

 ・敷地面積:約1,136㎡ 建築面積)約299㎡

 ・延床面積:約430㎡

概算事業費

 ・建築整備費:約3億5千万円(税込)

 ・財源対策
  - デジタル田園都市国家構想交付金(地方創生拠点整備タイプ)1/2
  - 地方債(過疎債等)を活用予定

【お問い合わせ先】

〒043-8560 北海道檜山郡江差町字中歌町193-1
江差町役場 まちづくり推進課 まちづくり推進係
TEL:0139-52-6712
FAX:0139-52-0234

 

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