風水害に備えて
いつ起こるかわからない!事前にチェックを

集中豪雨は予測できないことが多いので、大雨情報を聞いたら早めの準備が必要。
特に雨に弱い土地では、避難対策を整えておき、いつでも安全に避難ができるように。
洪水時の心得
- 避難情報が出ていなくても、大雨警報が発令されたり、周辺地域で避難情報が出た時には、自主的に避難行動を起こす準備をしましょう。
- 車での避難は、浸水していない道路を使っての避難となります。そのためには、早めの避難が必要です。
- 浸水しているところを徒歩で避難する際には、お年寄りは、はしごでおみこし式に担いだり、赤ちゃんはベビーバスに乗せて避難させましょう。また、避難の際には2人以上で行動し、水に流されないようにロープや竹竿でお互いにつながりましょう。
- 避難路には高い道路を選び、スノーポール等を目安に側溝や水路に転倒しないように避難しましょう。
- 河川沿いの道路を使っての避難は避け、また山沿いの道路を使って避難する場合には、土砂災害にも注意しましょう。
- 役場や消防署からの避難の呼びかけは、風雨の音で聞こえにくい場合があるので注意しましょう。
- 家財を移動させるのに時間がかかると、避難が出来なくなることがあります。
指定された避難場所へ避難が困難になってしまった時には、近くの堅牢な高い建物に緊急避難しましょう。
- 避難時には、食料2~3食分、下着、ロープ、懐中電灯、探り棒、貴重品などを携帯しましょう。
- 簡易な浸水防止策としては、ドアの隙間にタオルをつめたり、水洗トイレの蓋に重石を置く方法があります。

避難行動の基準
警戒レベルに基づいた避難行動を確認、早めの避難をしましょう

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〒043-8560 北海道檜山郡江差町字中歌町193-1
江差町役場 総務課 防災生活係
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