総合計画は、将来、江差町をどのような「まち」にしていくのかを、総合的・体系的にまとめたものです。町の福祉や産業、生活環境、教育、行政運営といったすべての個別的計画、そしてあらゆる施策の基本となり総括するものです。
現行の「第5次江差町総合計画」は、平成23年度(2011年度)に策定し、令和2年度(2020年度)を期限としてその指針に沿って、まちづくりを進めてきました。
そうした中で、人口急減・超高齢化という直面する大きな課題に対して、当町は「“故郷”(ふるさと)を目指す若者が集うまち、江差」を目標として、「第1期江差町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。第1期総合戦略は、平成27年度(2015年度)から令和元年度(2019年度)までの5年間を計画期間とします。
第5次総合計画は来年度計画期間を終了しますが、第1期総合戦略が今年度をもって計画期間を終了することから、まちとしての一体的な施策展開と進捗管理を図るため、第5次総合計画を1年繰り上げて終了し、「第6次江差町総合計画」と「第2期江差町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を統合的に策定することにしました。
まちのあらゆる分野において担い手が不足していく中で、町民をはじめとした多様な主体が共通の課題認識に立ち、自主的・自律的に参画する「自分達ごと」のまちづくりが求められています。
将来にわたり持続可能な町であり続けられるため、「江差らしさ」をとらえた地域性を重視するとともに、実現性のある挑戦的な視点で計画を策定してまいります。
めざすまちづくりの方向や将来像などを示します。
計画期間は、令和2年度から令和11年度までの10年間とします。
基本構想を具現化するための取り組み内容を、体系に沿って示します。
計画期間は、基本構想と同じ10年間としますが、社会情勢や財政状況の変化に対応できるよう、後期5年間については、計画内容を見直すこととします。
総合計画策定審議会委員は以下の委員で構成されています。
任期は令和2年3月31日までです。
氏名 | 役職等 | |
---|---|---|
会長 | 赤石 智恵美 | 江差商工会会長 |
副会長 | 古地 順一郎 | 北海道教育大学函館校国際地域学科 准教授 |
委員 | 浅見 尚資 | (一社)北海道江差観光みらい機構 事務局長 |
〃 | 飯田 隆志 | 江差小学校PTA 会長 |
〃 |
石岡 典子 | 江差幼稚園 園長 |
〃 | 植松 愛 | 目谷旅館 女将 |
〃 | 小笠原 裕章 | 新はこだて農業協同組合 理事 |
〃 | 金子 剛 | 江差町スポーツ協会 会長 |
〃 | 久米 早苗 | 江差町地域活性化協力隊 代表 |
〃 | 庄司 寛 | 北海道放送株式会社函館放送局 局長 |
〃 | 高岡 広明 | 江差町教育委員会 教育委員 |
〃 | 高島 慶太 | 江差整骨院 代表 |
〃 | 田上 香 | 地域支えあい協議体 副会長 |
〃 | 田中 利明 | ひやま漁業協同組合江差支店 総代表 |
〃 |
田畑 昌伸 | 江差建設協会 会長 |
〃 | 中島 晶子 | 江差いにしえ資源研究会 事務局 |
〃 | 萩原 香澄 | 江差追分紫世会 指導者 |
〃 | 東野 政史 | 北海道檜山振興局地域政策課 課長 |
〃 | 堀田 俊一 | 江差脳神経外科クリニック 事務長 |
〃 | 三上 修吾 | 西野会計㈱江差事業部 所長 |
各策定審議会については下記をクリックしてご覧ください。
現在策定に取り組んでいる総合計画の基礎調査として、江差町の現状や課題に対する町民の皆様からの率直なご意見等をお聞かせいただき、今後の施策検討に活用するため実施しました。調査方法及び結果は次のとおりです。
※アンケート結果については下記アンケート調査結果をダウンロードしてご覧ください。
第6次江差町総合計画策定にあたって、アンケート調査だけでなく、町民から直接、今後のまちづくりについての意見聴取を行うために、町民ワークショップを実施しました。
詳細は下記をクリックしてご覧ください。
〒043-8560 北海道檜山郡江差町字中歌町193-1
江差町役場 まちづくり推進課 まちづくり推進係
TEL:0139-52-6712
FAX:0139-52-0234
![]() 第6次江差町総合計画・前期基本計画(第2期江差町まち・ひと・しごと創生総合戦略) |
![]() 江差町総合計画等検証委員会について |
面積 | : 109.53km2 | (前月比) |
人口 |
: 6,460人 |
(-107人) |
男 |
: 3,101人 |
(-65人) |
女 |
: 3,359人 |
(-42人) |
世帯数 |
: 3,898世帯 |
(-64世帯) |
(令和7年3月末現在)